突然ですが、皆さんはお子さんの「他害」に悩まされていませんか? 「今日は誰かを傷つけないだろうか…」「いつ襲い掛かってくるか…」と、毎日ヒヤヒヤしながら過ごすのは、本当に精神を削られますよね。
我が家のもん太も、実は他害がかなり激しい時期がありました。どのくらい凄まじかったかは、以前書いた「血まみれビュッフェ」という記事を読んでいただければ察していただけるかと思いますが(笑)、とにかく「引っかく」と「叩く」のコンボが日常茶飯事でした。※今もあります(泣)
特に引っかき傷は相当なもので、私の手や腕は、まるでヤクザ映画に出てくる親分の傷跡のようにあちらこちらに残ってしまいました。 傷が治った後が黒ずんでしまうほど、毎日新しい傷が増えていく日々…。
今回は、そんな我が家が試行錯誤の中でたどり着いた、他害への「対応」と「防御」についてお話しします。
「注意」が逆効果?対応の落とし穴
他害が起きた時、ついやってしまいがちなのが「力づくで抑え込む」ことや、「ダメだよ!」と強く反応することです。 かつての私もそうでした。
しかし、実はこれが逆効果になることが多いんですよね。 抑え込まれることで本人がさらに興奮してしまったり、「ダメ!」というネガティブな反応さえも、子どもにとっては「親が自分に注目してくれた!ラッキー!」という成功体験(誤学習)に繋がってしまうことがあるからです。
(一般的な育児だと、「悪いことをしたら注意をする」という親が自分にしてくれた当たり前が通用しない、、、精神的にも追い詰められますし、、、超ハードモードの育児ですよね、、、)
療育本や学習会などでは、理想を言えば「過度に反応せず、スルーする」のが正解とされていますが、現実に目の前で襲いかかってこられたり、公共の場で暴れたりしている時に、無反応でいるのは至難の業。無理ゲーです。
なので、大切なのは「エスカレートさせない程度に冷静に対処しつつ、環境を変えて気分を切り替える」という意識を持つことかなと思っています。
物理こそ正義!私を救った「防御アイテム」
精神論だけでは防げないのが他害の痛いところ。また、他害で受けた傷口が、手洗いやお風呂の際にジワジワ痛み、我が子への憎しみに、、、なんてこともしばしば。
そんな我が家が頼ったのが、「物理的な防御」です。 実際に使ってみて「これは効果があった!」と思ったアイテムを2つご紹介します。
1 指先が開いた手袋
引っかき傷を防ぐには、やはり手袋が一番です。 私のおすすめは、指先(先端)がカットされているタイプのもの。なぜ指先が開いているかというと、そのままスマホを操作したり、ペンで文字を書いたりできるからです。 日常生活でずっと手袋をしていると不便なことも多いですが、これなら着けっぱなしでも支障が少なく、私の手の傷も劇的に減りました。
2 夏場でも「長袖」を死守
これから暑い時期になりますが、他害がある子と接するなら、私は長袖を強く推奨します。 「今日は機嫌が良さそうだから半袖でいいか」と油断した瞬間に限って、ガリッと引っかかれたりするんですよね…。
私は仕事でも家でも、長袖を着込むスタイルを徹底しています。ユニクロのエアリズムコットンクルーネックTシャツや接触冷感のインナーなど、薄手で涼しい素材を選べば、夏場でもなんとか乗り切れます。肌の露出を減らすだけで、傷を負うのリスクはぐっと下がりますよ。
まとめ:慣れてきた時こそ「自分への戒め」を
以上、我が家流の他害への向き合い方と防御術でした。
「そんなの当たり前じゃん」と思われるかもしれませんが、いざパニックに直面すると、冷静に対処するのは本当に難しいものです。 私自身、最近落ち着いているからと手袋や長袖着用をサボった日に限って攻撃を食らい、「ああ、やっぱり油断大敵だな…」と反省することを何度も繰り返してきました。
この記事は、自分への戒めとしても書いています(笑)。
他害との戦いは長期戦になることも多いですが、まずは親側の心と体を守る仕組みを作ること。少しでも皆さんの日常が、安全で穏やかなものになる参考になれば嬉しいです!


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