自閉症息子が病院受診で大パニック!視覚支援を忘れて痛感したご褒美(報酬)の大切さ

家計

先日、自閉症&知的障害&行動障害のある二男のもん太の病院受診があったのですが、久々のイレギュラーが重なって大パニックになってしまいました(笑)

日頃から視覚支援や事前準備の大切さを発信している私ですが、今回は「完全に準備不足だった……」と猛反省する結果に。。。

今回は、その病院での大パニックのリアルな体験談と、そこから学んだ視覚支援のポイント、次回に向けた対策についてお話ししたいと思います!

1年ぶりの病院受診でまさかの大パニック!

我が家では、病院を受診する際、待ち時間をなるべく減らすための役割分担をしています。 まず私が先に病院に行って受付などを済ませ、後から妻がもん太を連れて合流するスタイルです。

しかし、先日の受診はちょっとしたイレギュラーが重なっていました。 なんと、今回の受診は1年ぶりでした。というのも、もん太を連れての受診は、待ち時間などが置くハードルが高いため、病院側で配慮していただき、通常の受診は親のみでOKということになっています。ただ、先生も「1年に一度ぐらいは本人に会って様子を見たい」ということもあり、今回は1年ぶりにもん太を連れての受診になりました。

ただ、もん太も普段から病院にはリハビリにきており、病院には慣れています。ただ、今回はリハビリを受けずに受診のみというスケジュールだったのもイレギュラーでした。

そして、決定打となったのが受付での体温測定でした。 受付で体温計を渡され、熱を測ろうとした瞬間、もん太の緊張とストレスが爆発して大崩れしてしまったのです。

その後の体重測定も、怒りながらなんとか乗ってくれたものの、もう暴れ回って大パニック状態に……。 待合スペースを走って脱走し、隣の診療科の待合スペースのあたりまでいってグザり倒し、他の患者さんに危害が及びそうな勢いだったため、「これはとても受診できる状態じゃない」と判断しました。

小学1年生になって体も大きくなってきたため、身体を押さえつけることもできなくなってきています。。。

結局、妻ともん太はそのまま学校へ向かい、私だけが病院に残って主治医の先生に最近の様子を伝えるという形になりました。

病院の受付でのモヤモヤと、親としての葛藤

親子での受診を諦め、私一人で受診することを受付の方に伝えた際、少し残念そうな表情で「もう無理ですかね……」と言われてしまいました。

きっと受付の方も、先生からの指示通りにスムーズに業務を進めたかったでしょうし、他の患者さんへの配慮もあったのだと思います。 頭では「誰も悪くない、お互いに仕方のないことだ」と分かってはいるのですが、疲れ果てていた私にとっては、少し心が痛む瞬間でした。

もしこのブログを医療関係者の方が読んでくださっていたら、ぜひ知っていただけると嬉しいです。 親側も決して子どもを甘やかしているわけではなく、周りの方への安全や迷惑を必死に考えた上での苦渋の決断だったりします。

お互いにスムーズな受診を目指すためにも、温かい目で見守っていただけると本当に救われます。

【猛反省】ご褒美の準備を忘れていた!視覚支援の落とし穴

今回の失敗を振り返ってみて、一番の反省点は「ご褒美(報酬)の準備」をすっかり忘れていたことです。

以前、視覚支援の研修に参加した際、「本人にとって苦手なことやイレギュラーな予定をこなす時は、最後に楽しみ(報酬)を設定してモチベーションを引き出すことが大切」と学びました。

実際、以前に風邪で受診した時は、カードで「病院が終わったらカントリーマアムが食べられるよ」と見せておいたおかげで、とてもスムーズに受診できた過去があったのです。

今回は日常生活がパターン化してこなせるようになっていたこともあり、妻と事前のご褒美カードの確認をするのを完全に失念していました。

「視覚支援が大事!」と日頃から言っているのに、この失態……本当に反省です(笑)。

次回に向けて病院と相談した2つの対策

今回の反省を生かして、1ヶ月後の再チャレンジに向けて病院の先生と相談し、以下の対策を決めました。

  • 事前のご褒美カードを用意する 次回は「受診が終わったらカントリーマアムが食べられる」という視覚支援カードをしっかり準備して臨みます。
  • 病院での計測項目を減らしてスピーディにする 体温測定は事前に家で測っていくことにしました。また、その場での計測が難しい身長・体重については、学校の身体測定の最新データを提出すればOKと先生が配慮してくださいました。

病院側にも事情を理解していただけたことで、次回はかなり負担を減らして受診できそうです。

まとめ:失敗しても大丈夫!10回に1回うまくいけばOK

今回は、病院受診での失敗談と反省についてお話ししました。

我が家のように日常がルーティン化してくると、たまにあるイレギュラーな行事の際、ついご褒美の設定や視覚支援の準備を忘れがちになってしまいます。

特に「子どもが嫌がりそうなこと」や「慣れない場所」に行くときこそ、最後に本人が喜ぶご褒美をしっかり用意して見通しを持たせることが重要だと再認識しました。

私自身、こうしてエラそうに語っていても失敗ばかりです。 療育なんて、10回やって1回うまくいけば万々歳くらいの気持ちでちょうどいいと思っています(笑)。

今回の失敗も次へのデータとして活かしつつ、焦らず少しずつ進んでいきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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