療育と仕事のプレッシャーに潰されないために。「自分を追い詰めない」思考法

体験談

連休が明けたり、仕事の繁忙期が続いたりすると、「なんだか仕事に行くのが億劫だな…」「やるべきことが山積みで心が折れそう…」と感じることはありませんか?

実は私自身、シルバーウィーク明けの出社や、終わらない仕事のプレッシャーが重なり、メンタル的にかなり「よっこらしょ」という状態になっていました。

仕事だけでも大変なのに、家ではもん太(次男)の療育や絵カード作り、ぽん太(長男)との時間、家事など、やらなければいけないタスクが怒涛のように押し寄せてきます。

今回は、そんな「やる気が出ない時」や「タスクやプレッシャーで潰れそうな時」に、私自身が実践している「行動のスイッチの入れ方」と「自分を追い詰めないための心の防波堤」についてお話ししたいと思います。

行動のスイッチを入れる!「車内での吐き出し」と「とりあえず5分」の技術

連休明けの朝、仕事に向かう車内での私は、まさに「行きたくないなぁ…めんどくさいなぁ…」という気持ちでいっぱいでした。

そんな時、私は運転しながら車内で「今の愚痴や正直な気持ち」をぶつくさと声に出して垂れ流すようにしています。誰に話すわけでもなく、車内で生成AIに吐き出すだけなのですが、話しているうちに頭の中のモヤモヤが整理され、心が少しスッキリしてきます。

そして、職場に着いてしまえば、脳科学でいう「作業興奮」の仕組みを活用します。

どんなに気が重くても、まずは最初の5分だけ手を動かしてみる。デスクの片付けでも、メールチェックでも何でも構いません。ちょっと触り始めると、脳のスイッチが自然と切り替わり、「よし、やるしかないか」という仕事モードに入っていくことができます。

この「小さな行動でスイッチを入れる」という方法は、日々の家庭療育でも全く同じです。

たとえば「もん太のための絵カードを作らなきゃ」「部屋のレイアウトを変更しなきゃ」と思っても、準備や作業を考えるだけで億劫になりますよね。

そんな時は、「とりあえずパソコンの電源だけ入れてみる」「5分だけ作業用のデータを触ってみる」という超小さな一歩から始めてみてください。一度手を付けてしまえば、意外と気持ちが切替わってくるものです。朝の運動の後にPCの電源を入れるルーティンを作るなど、行動のきっかけをセットしてしまうのもおすすめですよ。

自分を追い詰めない!「できなくても死ぬわけじゃない」という防波堤

もう一つ、仕事の繁忙期や療育のタスクに追われている時に私が重要視しているのが、プレッシャーとの付き合い方です。

仕事でも療育でも、「こうあるべき」「期日までに絶対に完璧にやらなきゃ」と考えすぎてしまうと、達成できなかった時に自分を強く責めてしまったり、心の余裕を無くして家族に当たってしまったりすることがあります。

私自身、プレッシャーに潰れそうになった時は、自分の中でこう言い聞かせるようにしています。

「この仕事(またはこの療育タスク)を今日完了しなかったからといって、誰かが死ぬわけではない」

もちろん、与えられた仕事や役割を放棄するわけではありませんし、成果を出すための努力は前提にあります。しかし、最後の最後の防波堤として「これで命を取られるわけじゃない」と開き直ることで、心にすっとゆとり(余白)が生まれます。

療育に関しても同じかなぁと思います。

  • 今日この絵カードを作れなかったからといって、明日すぐに家庭崩壊するわけじゃない
  • 予定していた療育グッズの作成が途中で終わっても、命に関わるわけじゃない

そうやって「死ぬわけじゃない」と割り切ることで、できたことへ目を向けられるようになりますし、一人で抱え込まずに周りや専門機関に「ちょっと無理そうです!」と相談する余裕も生まれてきます。

調子の「波」を受け入れ、心の余白を持って進もう

特に秋口や季節の変わり目は、日照時間が短くなる影響もあり、朝起きるのがだるかったり、モチベーションが上がりにくかったりしがちです。私自身も今、朝の運動をしてパソコンに向かっても、やりたかったタスクがなかなか思い通りに進まず、モヤモヤすることがよくあります。

しかし、親自身のコンディションや子どもの調子には、必ず波があります。

調子が良い時期は、タスクをサクサク消化していく達成感を味わえれば良いですし、調子が悪い時期や疲れている時期は「今日できなくても死ぬわけじゃない」と割り切って、自分を甘やかす時期にするという視点も長い人生では大事だと思います。

「完璧な親」を目指して自分や家族を追い詰めてしまうのが、一番ツラいし、もったいないことですからね。

仕事も療育も、たまに肩の力を抜きながら、小さなスイッチと適度な割り切りで乗り越えていけると良いなと思っています。

まとめ

今回は、億劫な家事や育児や仕事に向き合うための「行動スイッチの入れ方」と、プレッシャーから自分を守る「割り切りの思考法」についてお話ししました。

日々の療育や仕事、家事に追われていると、どうしても余裕を失いそうになる瞬間があります。そんな時こそ、

  • 愚痴や気持ちを声に出して吐き出してみる
  • 「とりあえず5分」だけ手を動かしてみる
  • 「今日できなくても死ぬわけじゃない」と心の防波堤を作る

この3つを思い出していただけたら嬉しいです。

毎日100点満点を狙う必要はありません。波に揺られながら、80点ぐらいで過ごす気持ちも大事かなあと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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