繁忙期&睡眠障害&他害のトリプル攻撃!過酷な夏を乗り越えられた理由と「頼る技術」

家計

仕事に家事、そして日々の療育……。現代のパパ・ママのやるべきことは本当に多くて、疲れがたまってくるとついつい心に余裕がなくなってしまいますよね。

私自身もこの7月から8月末にかけて、1年の中で最も仕事が忙しい「超繁忙期」を迎えていました。

しかも、そんな大変なタイミングに限って、以前もお伝えしたもん太の睡眠障害がひどくなったり、他害も激しくなったりと、なかなかの大逆風が吹き荒れていたのです。

しかし、今日ようやく仕事の大きなヤマを一つ乗り越えることができました!今は本当に、のど元を過ぎてホッとした気持ちでいっぱいです。

今回は、この嵐のような過酷な夏をどうにか乗り越えた我が家のリアルな経験から、仕事と療育を両立し、家族の平穏を守るために本当に大切だと痛感した気づきをシェアしたいと思います。

限界突破?しんどさを乗り越えるたびに上がる「心の体力上限」

よく「喉元すぎれば熱さ忘れる」と言いますが、療育や子育て、そして仕事のしんどさも本当にその通りだなと感じています。

渦中にいるときは「もうこれ以上は無理だ」「乗り越えられないかもしれない」と絶望的な気持ちになることもありますよね。でも、なんとかその時期を過ぎてしまえば、「ああ、そんなこともあったな」と笑って振り返れるようになるものです。

さらに不思議なことに、大変なことを一つ乗り越えるたびに、自分が耐えられるしんどさの最大値、いわば「心の体力の上限」がどんどんアップデートされていく感覚があります。

もん太が生まれる前は、仕事で少ししんどいことがあるとすぐに心が折れそうになっていました。しかし、今の過酷な状況を経験していると、仕事の忙しさくらいでは良い意味で動じなくなりました。

「もうやるしかないし、自分ができるところまで精一杯やるだけ。結果はどうあれ、そこまでしかできないのだから」

そんな風に、良い意味で割り切る強さが身についたのも、日々の療育ライフのおかげかもしれません。

過去最悪の暗黒期と、私を救ってくれた「朝活」

今でこそ、こうして前向きに語っていますが、我が家にも本当に「にっちもさっちも行かない」暗黒期が何度もありました。

もん太が生まれた当初は、睡眠障害が本当にひどく、また、長男のぽん太も夜泣きがありました。しかも、もん太は背中を床につけると起きてしまうので、ぽん太の寝かしつけを妻がやっている時は、私の膝にもん太を入れて、座椅子で寝ていました。そんな感じだったので、1時間も続けて眠れない状態が毎日続いていて、職場の昼休みが唯一、安心して睡眠が取れる時間でした。(それも、電話や来客で起こされたりしてしまうのですが、、、)

その後、激務な職場に配属され、毎日10時過ぎまで仕事をして、1時頃に就寝、朝4時頃にもん太に起こされるという、慢性睡眠不足の日々を送っていました。当然、今のような「朝4時45分からの朝活」というライフスタイルは不可能でした。
毎日深夜までの残業と夜間の対応で、私は朝起きられず、その分を妻が一人でカバーすることに。家の中は常に「しんどい、しんどい」という空気に満ちていました。

そして、「これ以上しんどいことはないだろう」と思っていた矢先、ついに妻のメンタルがポキッと折れてしまったのです。

あの時は本当に絶望でした。。。
しかし、事業所の皆さんや実家に助けてもらい、仕事の業務内容も調整してもらうことで、なんとかその危機を乗り越えることができました。

今回の夏も、仕事のボリューム的には過去MAXの8割程度まで負荷がかかった状態で、加えて、もん太の睡眠障害が復活するという、かつての暗黒期に近い大ピンチでした。

そんな過酷な状況を今回体調を崩さずにカバーできたのは、まぎれもなく「朝活」のライフスタイルを身につけていたおかげです。睡眠の質とリズムをコントロールできていたからこそ、この嵐のような夏を乗り切ることができました。

「生存者バイアス」に騙されないで!一番大切なのはSOSを出すこと

ここで、一つ大切な話をさせてください。

世間で語られる「こうやって頑張ったら乗り越えられた!」という体験談は、一種の「生存者バイアス」だと思っています。たまたま上手くいった人、生き残れた人だけが語っている美談であり、その裏には、誰にも言えず限界を迎えて潰れてしまった人がたくさんいるはずなのです。

私も、たまたま今のところは運良く乗り越えられていますが、自分が特別な人間だとは微塵も思っていません。

だからこそ、一番声を大にして伝えたいのは、「本当にやばくなる前に、正直にSOSを出す」ことの重要性です。

例えば、私の仕事でもそうです。すべての仕事を一人で抱え込むのではなく、資料の印刷や冊子を閉じるような簡単な作業は、手の空いている他の職員の方に積極的に手伝ってもらう(外注する)ようにしています。そうしないと、仕事も家庭も絶対に回らなくなってしまうからです。

「これ以上は無理です」「助けてください」と正直に言うことは、決して恥かしいことではありません。むしろ、自分自身と家族を守るための、最も大切なスキルです。

遠慮はゴミ箱へ!使える支援はフル活用して「家族の平穏」を守る

これは家庭の療育でも全く同じです。

以前の私は、「あまりに事業所に子供を預けすぎると、周りの人から『あの家は子供を預けすぎじゃないか』と思われるんじゃないか……」と、世間の目を気にして遠慮してしまう部分がありました。

でも、今はこう断言できます。

周りに遠慮して自分たちが潰れてしまうくらいなら、使える制度や事業所は100%フル活用させていただくべきです。

もちろん、支援してくださる方々への感謝の気持ちは絶対に忘れてはいけません。我が家でも、支援会議(サービス担当者会議)などの場では、家でのしんどさや家族の限界を包み隠さず全てお伝えし、その上で感謝を伝えながら、頼れるところを全力で頼らせていただいています。

家族だけで抱え込んでいては、もん太の療育を継続することも、長男であるポンタのケアをすることも、そして何より家族みんなが「平穏」でいることも、絶対にできませんでした。

「感謝して、頼り切る」

これこそが、療育ライフから学んだ最も大きなサバイバル術です。

まとめ:一人で抱え込まず、頼りながら進んでいきましょう

今、まさに目の前のしんどさに押しつぶされそうになっているパパやママへ。

どんなに深い暗闇の中にいるように思えても、1ヶ月後にはきっと「あんなこともあったな」と笑って話せる日が来ます。今回のしんどさを乗り越えたら、確実に一回り大きな自信を手にしている、、、はずです(笑)

だから、どうか一人で抱え込まずに、周りに甘えて、SOSを出してくださいね。

使えるものは全部使って、みんなでこの過酷な療育ライフをサバイブしていきましょう!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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