ミニマリストのすすめ

ライフハック

皆さん、「ミニマリスト」ってご存じでしょうか?
なんとなく、「言葉は知っている」という方は多いのではないかと思います。
ただ、よくあるイメージは「色々、捨てて部屋に何もない人」とか、そんなイメージなんじゃないかと思います。
私自身も、そんなイメージだったんですが、YouTubeで、オリエンタルラジオの中田敦彦さんが「ミニマリスト」について解説する動画と出会い、考え方がガラっと変わりました。
そして、ミニマリストという「ライフスタイル」や「価値観・考え方」は、障がい児を育てる家庭が抱えるがちな、課題や不安・悩みを解消するのに、非常に有効な手段だと感じています。
わが家でも、実際にミニマリストに少し憧れつつ生活を見直して、不要な物を片付けたりする中で、メンタルの安定や支出の削減に繋がるなど、非常に多くのメリットを実感しています。

障がい児のいる家庭あるある(不安・悩み・課題)

※あくまで、私の体験と独断と偏見によるものです。

①家の中が片付かない

お子さんのために「こんなおもちゃ・絵本を買えば知育に繋がるかも?」といって購入してみたり、、「こんな療育グッズを用意したら効果があるかも?」といった用意したり、、「この本、めっちゃ良いみたいだから読んでみよう!」と購入したり、、
障がい児の子育てをしていると、なんやかんやで物が増えていきがちではないでしょうか?
ちなみに、わが家の場合も「全然、使っていないおもちゃ」や「ろくに効果が無かった療育グッズ」、「参考にはなったけど、読み返すことの無い療育本」などで、部屋が散らかっていました(´·ω·`)
まあ、普通のご家庭なら、キレイに収納したり、片づけたりすれば、部屋の状態はキープできると思うのですが、もん太の場合、家中の物を使って自分の周りに砦を建設するため、こうした使っていない物まで、引きずり出されていました。
当初は、頑張って片付けたりもしていましたが、片付ける量も多く、もん太がいると片付けの邪魔ばかり入るので、仕方なく、子ども達が寝静まった夜9時30分以降に片付けるという生活スタイルでした。
当然、体力的にもしんどいので、長続きせず、もう散らかし放題の無法地帯みたいな状態でしたΣ(゚д゚lll)
そんな、家が片付かないストレスを地味にボディブローのように受けているとストレス指数も徐々に上昇していきます、、、

②お金が溜まらない

以前、わが家の家計管理についてお話をしましたが、フルタイム共働きの難しさ、療育関連の支出など、お金が溜まりづらいご家庭も多いのではないかと思います。
我が家の場合、あと10年もすれば、長男のぽん太が大学に進学!なんて可能性もあるため、そうなるとかなりのまとまったお金が必要になってきます、、、(大学に行くかは分かりませんが)
そんな、家計の不安や悩みがあると「○年後、大丈夫かなぁ」「色々と諦めないといけないのかなぁ」などの不安が四六時中、頭にまとわりついてきます、、、

ミニマリストのメリット

そんな悩み・不安や課題を和らげてくれるのが、ミニマリストの思考・ライフスタイルです。
私自身、本要約系YouTubeや書籍を読み、実践するなかで、特に以下のメリットが大きいと感じています。

メリット1:部屋が散らかりにくい

当たり前ですが、物が減るため「部屋中に物が散乱」なんてことは、少なくなります。
仮に散らかされても、物量が少ないので、片付けるのが楽です。
また、書籍等で学んだのですが、物が床に落ちたりしていると、それを避ける際、脳のリソースを消費しているそうです。
ただでさえ、疲労困憊なのに、こんな地味なボディブローで脳のリソースを消費し続けていると思うと、どんなに体力があっても厳しいと思います。
さらに、「散らかっている」「片付けなきゃ」というストレスも重なってくるので、まともな精神状態でいる方が難しいのではないでしょうか、、、

なので、物を減らし、散らかりにくくすることは体力的にもメンタル的にも、非常にメリットが大きいです。

メリット2:節約になる

「節約とミニマリストに何の関係が?」と、思われたかと思いますが、個人的にはこの効果が一番大きいと感じています。
実は、数多くの書籍で「ミニマリストになる過程で、最も重要なのは『手放す』こと」だと言われています。というのも、意外にも、ミニマリスト本の著者の多くの方が「かつて片付けができなかった」「物が多くて疲弊していた」という苦労や失敗を経験されている方々なんです。
なので、自分自身で「手放す」ことの重要性を語られているんです。
実際、自分で買った物を手放すのは「もったいない」「まだ使えるかも」など、様々な感情が湧いてくるため、かなりの苦痛を伴います。
私自身も「数千円で購入したおもちゃ」や「私自身の服や書籍」などを手放した結果、こうした物の購入金額合計は、少なく見積もっても30~40万円ぐらいになったと思います。
特に、ダメージが大きかったのが、ぽん太(長男)がハマっていたプラレールです。
ぽん太は保育園の頃、機関車トーマスにかなりハマっていて、かなりの登場キャラクターを揃えてありました。さらにレールなども揃えてあったので、購入金額の合計は5万円程度だったんじゃないかと思います。
「もん太も遊ぶかも、、、」と思って、かなりのスペースを占拠しながら保管いましたが、全く遊ぶ見込みが無かったので、思い切って近所のリサイクルショップに売ったところなんと!!!

買取金額は2,000円でした(T_T)

かなりショックだったんですが、結果的にこうした苦痛を感じたことによって「もう安易に物は買わないようにしよう!」という意識が、心に固く刻み込まれました。
そして、この意識が刻み込まれたことで、結果的に「これ本当に必要かな?」「家にある他の物で代用できないかな?」など、購入前に一旦考えるクセがつき、余分な物を買うことが劇的に減り、家計にとってもプラスに働いています。
今は、ネットショッピングも充実してますので、本当に手軽に物が買えてしまえますし、企業広告やSNSなどを通じて、日々、魅力的な商品の情報が入ってくる時代です。
なので、疲れた状態、隙間時間にスマホをいじったりしていると「セールでお得だから買おう!」という感じで、簡単にポチっと購入してしまうリスクも、ひと昔前に比べて格段に上がっています。
なので、「安易に物は買わない」「必要な物だけ買う」というミニマリストのマインドセットは、家庭の環境だけでなく節約という観点においてもメリットが大きいと感じています。

ミニマリストのすすめ

私自身、ミニマリストを意識して過ごしていますが、テレビやSNSに登場するようなミニマリストの皆さんのような暮らしをしている訳ではありません。
そのため、トップミニマリストの方々からしたら、まだまだ物も多いですし、部屋も散らかっていると思います(笑)
それでも、私自身のストレス軽減や家計改善などのメリットを感じており、ストレスフルで家計の心配も大きい、障がい児のいるご家庭にこそ、ミニマリスト的な生活を送るメリットは大きいと思っています。

最後に、ミニマリズムの精神において、最も大切なことをお伝えしたいと思います。
それは、「物に感謝する(できる)」ということです。
物が溢れていた時は、子ども達がお気に入りのおもちゃが他の物に埋もれていたり、私自身の1軍の服が2軍服に埋もれて綺麗に見えなかったりしていたため、自分の生活を豊かにするために色々な物が、煩わしいとすら感じることもありました。
ただ、ミニマリストを意識して暮らすようになったことで、不要な物を心を痛めて捨てたことで、今ある物への感謝や愛着を感じるようになりました。
こうした心の豊かさに繋がることも、ミニマリストの魅力です。

ストレス軽減、家計改善、気分上々と、ミニマリストを目指すことは良いことずくめですので、まずは自分の不要になった服から手放すなど、皆さんもぜひ、トライしてみてください!

オススメの書籍

最後に、私にとって参考になった書籍をご紹介します。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ – 佐々木 典士 (著) 

ミニマリストを志す人なら、誰もが読むバイブルと言っても過言ではないかと思います。
著者自身も、かつて「片付けができなかった」「汚部屋だった」という体験談を基に語られているので、部屋が散らかっていることのデメリットや、ミニマリストになることのメリットなどについて、非常に参考になります。

マンガで読む人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵 (著), ウラモトユウコ (著) 

あの「断捨離」で有名な近藤麻理恵さんの著書「人生がときめく片づけの魔法」の漫画版で非常に読みやすいです。
「物を大切にする」「物に感謝する」という視点に感銘を受けます。

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