自分の子どもの他害行為で、「今日、他のお子さんを傷つけないだろうか」と、日々ヒヤヒヤしながら過ごしている方も多いのではないでしょうか。
我が家のもん太に関しても、連絡帳を開けば「通所先や学校の職員に手が出た」「イライラしているようだったので、お友達と別行動にしました」といった内容が記載されていることは日常茶飯事。常に心の中で「周りに危害を加えていないだろうか」と、祈るような気持ちで心配しています。
そんな中、先日、学校のバスに乗車している際、前に座っていたお友達に手が出てしまうという事案が発生してしまいました。
翌日、すぐに相手の親御さんに謝罪をしたところ、非常に寛大な方で「子どものやることですから」と言っていただけました。そのお言葉には本当に救われました。 ただ、お友達の引っ掻かれた箇所が赤くなってしまっていること、そして何より、危害を加えられた恐怖心を与えてしまったことを思うと、申し訳ない気持ちで今も胸がいっぱいになります。
こうした事案が起きると、様々な負の感情が一気に押し寄せてきますよね。頭と心が完全にグチャグチャになるのを感じます。
恥ずかしい話ですが、私の中からも「学校側の監督が行き届いていなかったのではないか?」という理不尽な怒りや、「こんな不安や悩みを日々抱え続けるくらいなら、施設で預かってほしい……」という、親としての責任から逃げ出したくなるような本音が次々と湧き上がってきました。
でも、そう思ってしまうほど、私たちは毎日限界ギリギリの精神状態で踏ん張っているのだと思います。
今回の事案があった日の夜、私は少し立ち止まって、このドロドロした感情を日記にそのまま書き出してみることにしました。
一見、幼稚で理不尽に見える負の感情も、すべて包み隠さず文字化してみたんです。 すると、不思議なことに自分の状態を少しだけ客観的に捉えることができました。 「あぁ、自分は今、焦ってパニックになっているんだな」と気づき、この状況で自分が「やるべきこと」「やれること」が整理され、少しだけスッキリした気持ちで翌日の謝罪に臨むことができました。
もし今、同じようにイライラやモヤモヤ、孤独感を抱えている方がいたら、ノートや日記に感情を「文字化」してみることを強くオススメしたいです。
そもそも、子どもの他害という悩みは、周囲では圧倒的に少数派です。 友人や自分の親に相談しようにも、誰も経験したことがない世界。悪気のない「一般的な解決策」を提示されて、逆に傷ついたり、気分が悪くなったりした経験がある方もいるかもしれません。 だからこそ、誰にも言えない本音をそのまま出せる日記や、こうして同じ悩みを共有できるブログという場所が、今の私にとって一番の救いになっています。
「この不安や悩みが一生付きまとうのだろうか」と思うと、今でもふと「施設で預かってほしい」という気持ちが頭をよぎることはあります。 でも、もん太はまだ小学1年生。幼くて、不器用で、どうしようもなく可愛い面もたくさんあります。 「できれば、まだしばらくの間は、この手で一緒に暮らしてあげたい」
現時点では、その愛着の感情がなんとか勝っています。しんどい日々は続きますが、限界を超えないように、こうして自分の心のメンテナンスを挟みながら、なんとか一歩ずつやっていこうと思っています。


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